友達の予定が合わず暇な土曜日
午前中に歯医者を済まし、行きつけのお店に久々に顔をだした。
注文するのは、いつもの「ランチ」。名古屋発祥のあんかけソースのパスタに、
ご飯、コロッケ、卵焼きを乗せるという斬新かつ豪快なメニューで、連日ランチ時の
人の数は絶えない。
なかなかのボリュームのあるこのランチをそそくさと食べ、ママに挨拶を交わし、店を出る。
その後、近くのショッピング施設をあてもなくウィンドショッピングしたのち、帰路につく。
時間はまだ土曜日のお昼過ぎ。
そう、すでに悩んでいたのだ。
彼女もおらず、友達とも予定が合わず、挙げ句の果てにプロ野球もナイター。
確実に暇を持て余してしまう危機感を感じながら、今こうしてブログを綴っている。
夜遅くに飲みの予定が仮で一個はあるものの、それまでの時間をどう生きようか
答えのでない焦りを土曜の昼間っから感じていた。
平日はオンタイムで仕事をするその辺のサラリーマンの一人だ。
程々にこなし、ある程度居心地のよい環境下で日々営業活動を行っている。
残業もほとんど行えないため、夕食の時間帯には家に帰ってくるのだ。
正直、時間はある。
20代後半、独身独り身ある程度余裕がある中、何かに没頭することもなく時間が過ぎて行く休日を変えていきたい。
あわよくば、一人で楽しみたい。
今の気持ちをそのまま活字にしているこの時間が心地よい。
これももしや一つの趣味ではないのか。
自分の気持ちをこうした形で吐き出すだけで、どこか少しスッキリした気持ちになったのは事実だ。
さあ、もう日も暮れる。
今から充実した土曜日にしようではないか🕶